第2回目は🥈虫歯についてです。
むし歯で歯がなくなるなんて!となかなかイメージが湧かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
小さなむし歯から大きいむし歯までまず下のイラストを見てみましょう。
むし歯はC 1からC4まで分かれます。
C1は表面のエナメル質がむし歯に、C2は第2層目の象牙質がむし歯に、C3はさらに内面の神経にまでむし歯が達した状態を言います。
1→4になるほどむし歯は深く大きくなり、歯がなくなっていきます(頭の部分)。
しみる症状はC2から、痛みの症状はC3でピークに達します。
イラストで分かるように症状が出てくる頃にはC2になっていることが多く、また特に若い人ほど放置していると瞬く間にむし歯のフェーズはC3に移行し激痛を起こすようになります。
通常C3からのむし歯は神経を抜く治療が必要になってくることが多く、神経のない歯は枯れ木のようなもので脆く歯としての寿命が半分になると言われています。
むし歯が深く、大きくなればなるほど歯としての寿命を失っていくことになるのです。
今日はここまでにしますね。
次回はいよいよ第③回目🥉になります❗️
また次回もお会いできるのを楽しみにお待ちしてます☺︎
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